フィリピンの熱帯林

一般に、熱帯林は材木だけでなく、薬品や産業に使用される豊富な林産物を提供する役割と、土壌浸食や洪水の防止や、地球規模での気候への影響といったような環境保全機能として重要な役割を持っている。フィリピンの熱帯林は1988年までに55%も消失している(World Wide Fund for Nature 1988)。その木材のほとんどが日本に輸出された。フィリピンの自然環境を劣化させ破壊し、そのコストをほとんど負担せずに、安い木材が現在の日本の経済的繁栄に至る一要素となっている。


ネグロス島の熱帯林

ネグロス島はフィリピンで5番目に大きな島(四国よりやや小さい)です。ここ100年の間に熱帯林が大きく減少(全面積の4%未満)していることを示しているのが下の図です。だから私たちはネグロス島で活動するのです。

1890年1949年1970年1996年